ココナッツオイルのすばらしい効能であるケトン体に注目 [トレンド]
ココナッツオイルの効能をご存知でしょうか?
ココナッツオイルは、体脂肪として蓄積しにくい中鎖脂肪酸だから太りにくいオイルです。
摂取して2~3時間後にケトン体(血糖やインスリンの血中濃度を低く抑えたり体脂肪の燃焼を促す)が出るので、朝摂取すると、ダイエット効果が期待できます。
アルツハイマーの予防・改善で介護施設などで取り入れられ始めています。
驚きなのですが、乳がん再発予防にも期待されていることでしょうか。
歯科ではオーラルケアのひとつとして、ココナッツオイルを口の中でぶくぶくして、そのオイルプリングが歯周病の予防になるといっています。(抗菌作用・抗炎作用)
こういった素晴らしい効果を引き出すためには、値が張りますが、有機エキストラバージンココナッツオイルを選びましょう。
いいところばかりのココナッツオイルですが、副作用も少し頭に入れておきましょう。
ココナッツオイルが持つ抗真菌作用によって、体内のイースト菌が死滅するので、体質によっては、気持ち悪くなったり、頭痛を起こしたり、のどが痛くなったり、様々な症状が出ることがあります。
ココナッツオイルは肝臓で分解されケトン体になります。
ケトン体は酸性物質で 増えすぎると血液が酸性になり「ケトアシドーシス」になり副作用があります。
糖尿病の人は 「ケトアシドーシス」になりやすいので注意が必要です。ケトアシドーシスは 肝機能低下がある場合は使用中止にした方が良いでしょう。
(記事を参照)
マウスを使った実験では、ケトン体を誘導するエサを与えることで、脳の認知能力が20%伸びたという結果が得られています。
米国の医学会は、すでに、「ブドウ糖よりもケトン体のほうが脳にとって優れたエネルギー源である」という見解で統一されつつあります。
ケトン体の効能はこれから価値のあるもになると思います。
ここの画像を引用しました。
godmanners.com
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タグ:ココナッツオイル 効能
2015-04-08 07:10
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